HTML5のマークアップは今までと違うので、よく考えてみて使いたい

HTML5のマークアップは今までと違うので、よく考えてみて使いたい

HTML5は、HTMLの5回目の大改定ということで2008年1月に草案が発表されました。
初期のHTMLが発表されたのが1993年。約15年経過し、大幅にアップデートしています。

 

HTML5は、それまでのHTMLと違い動画を扱うためのvideo属性や、音声を扱うためのaudio属性など、従来プラグインがなければ再生することができなかったデータをHTMLで扱う事ができるようになっています。
これにより、どんなデバイスからでも動画や音声を楽しめ、扱う側にとっても命令がシンプルになります。

 

また、全体的に文法も非常にスッキリとしたシンプルなものになっています。
DOCTYPE宣言をはじめとして、これまでのバージョンではややこしい記述がされていた構文もわかりやすくなっています。

 

文書構造を明確に示すことができるようになったのも大きな特徴です。
headerタグやarticleタグ、navタグなど、構造化データのマークアップに利用することができるタグが多数追加され、ロボットに対して単語の意味だけではなくそれらのコンテキストまでもを容易に正しく伝えることが可能になっています。

 

HTML5の構造化マークアップでは、schema.orgというボキャブラリーを用いて、メタ情報をクローラーに伝える事ができます。たとえば、マークアップの際にMicrodataというシンタックスを用いる場合、

  • itemscope
  • itemtype
  • itemprop

といった属性を任意のタグに追加することにより、さらに詳しい情報を付与することができるようになります。