2009.10.17
WCAN 2009 Autumnはアツかった
カテゴリー: Web
10/10(土)に、名古屋国際会議場にて「WCAN 2009 Autumn」が開催されました。
内容はおおまかに
最新トレンド系(iPhone)→最新技術系(HTML5)→上流系(ディレクション・ブランディング)
てな感じで、流れ的にも内容のバランス的にもよかったと思います。
[SESSION-1] 「80カ国に広がる世界スタンダードiPhoneが生み出したモバイルWebの世界」林 信行さん
実は、私はちょうどこのWCANのちょい前にiPhoneを買ったばかりなんです。ずっと他のキャリアの携帯を持っていたのですが、かれこれ2年以上所有していたのでそろそろ新しい機種を…と思い、今出ている最新の携帯のラインナップを見たのですが正直「コレがイイ!というものがないなぁ…」という印象でした。
日本の携帯ってなんでシーズンごとに新しい機種を出すんでしょうか?個人的に思うのですが、日本のメーカーはとかく新しい機能を付けて、モノを作り過ぎな感じを受けるんですが…。
iPhoneは新しいハードをどんどん出すんじゃなくて、1つのハードをバージョンアップしたり対応アプリを増やしたりすることで、そのモノをアップデートしていく。で、カスタマイズ次第で使いかたがどんどん広がる。
今思いました。そんな意味で、iPhoneは今流行の(?)「エコ」なのかも。
そんなことを、林信行さんのお話で感じました。
林さんのブログ「nobilog2」
[SESSION-2] 「60分でできる! 実践 HTML5 & CSS3 ウェブサイト」菊池 崇さん
菊池さんのプレゼンは、海外の香りがして好きです。(謎)1年くらい前にあった、名古屋のアップルストアのイベント「CSS Reloaded」も行きました。その時はCSS3についてでしたね。名古屋にいらっしゃるまでの車内でアップルのサイトのナビゲーションをCSS3で作られて、見せていただいたのを覚えています。
その当時よりはより実践に近いお話でしたし、HTML5の裏話も面白かった。
HTML5の仕様策定のお話も聞いたのですが、なんか結局IEに足をひっぱられているようですね…。またお前かよ…という気分に(-_-;
HTML5を導入するにあたり、DOMとJSを勉強してくださいねーというお話もありました。マークアップエンジニアが習得しなきゃいけない技術の幅が広がりますね。
菊池さんは、WCANの後も大阪で講演されるとのことで、懇親会まではご参加いただけませんでした。とっても残念でした。ですが、とてもいいタイミングで聞けたお話だったと思います。
[SESSION-3] 「Webディレクターとしての経験密度とWebブランディング」名村 晋治さん
名村さんのお話、とってもよかった。しびれました。勢いがあって説得力があって、みなぎるパワーを感じました。懇親会でいろんな方に感想をお聞きしても、「名村さんがよかった!感動した!元気出た!」というご意見ばかりでした。これは本当に、名村さんご自身の魅力ですね。
悩むんじゃなく、考える。どうしたら解決できるか、考える。
とっても前向きな考えかただと思います。そしてセッション中に実践した、「目に見えるものを情報に変える」トレーニング。毎日10分でもやれば、考える力がつくそうです。WCANが終わってからも自分でやってみているのですが、自分の頭が固いことに気付かされます。5W1Hのフレームワークを使って考えたり、そのモノの存在理由やどういう経緯でそのモノがここに存在するのか、という軸で考えると情報化しやすいな〜と思いました。
名村さんのお話はどんな仕事をしていてもためになるお話だったと思います。そしてディレクターだけでなく、どんな立場の人でも。
名村さんのブログ「Webディレクションやってます blog|Webディレクター名村晋治の仕事感やサービス・ツールなど雑感交じりの備忘録」。a-blogで構築されています!
そんな感じで、以上です。
各セッションの内容は、「WCAN 2009 AUTUMN レポート - VERSIONFIVE」で簡潔かつ分かりやすく、うまくまとめられています。参加できなかった方は、ぜひこのエントリーをご覧になってみてはいかがでしょうか。おすすめエントリーです。
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