2009.10.18
クライアントにもやさしいCMS
10月15日(木)にウィンクあいちの1205会議室にて、「a-blog cms users meeting 名古屋」が開催されました。(a-blog cms公式サイトのレポート→「a-blog cms users meeting 名古屋が開催されました | お知らせ | a-blog cms - Web制作者のためのCMS」)
ひととおりみなさんの発表を聞かせていただいて、感じたのは…。
「a-blog cmsを使って、サイト運営者のかたにもやさしいご提案をされている!」
これ、とっても大事ですよね。a-blog cmsはHTMLを書く要領で管理画面も自由にカスタマイズできるので、さまざまなクライアントさんのスキルに合わせた管理画面が作れるんです。
大元のシステムはアップルップルが作っていますが、サイト運用者が直接触る機会が多い入力画面のインターフェースは、制作会社さんがクライアントに合わせて作ることができます。そういう意味では制作会社さんもシステムの一部を作っているんですよね。
ユーザーのみなさんのよかったところ
1. 株式会社アイデアソースさん
「アイフルホーム 安城店・名古屋星崎店」の施行事例のコンテンツでは、海外のFlashのプログラムを利用し、オリジナルモジュールを作成され、a-blog cmsで出力したXMLとFlashの連携をされていました。XMLが普通に出力できるって、これ、結構すごいことですよ。オリジナルモジュールを作ってしまうところがさすがです!
2. 株式会社グリンスタイルさん
代表の石井さんはほんわかした感じのかたです。そんな石井さんのお人柄が出ていたのか、プレゼン全体がとても好印象でした。プレゼンにお人柄がじわっと滲み出ている感じ。こういうところって、内容と同じくらい大切なところなんですよね…声や顔の表情とか。
石井さんはa-blog cmsをクライアントに提案するのに、Contributeとの比較でご説明されると、すんなり受け入れられたそうです。作業効率にもよい影響が出ているそうです。
3. データファームさん
ものすごくユニットを活用されていてびっくり。カスタムフィールドまではがっちり入力せず、だけどある程度入力する内容を絞りたいときに、ユニット設定であらかじめ入力欄に入力する内容をテキストで入れておくというアイデア。
厳密にがっちり定型のデータ入力が必要な場合はカスタムフィールド、ある程度ゆるい感じでだいたい決まった内容を入力する場合はユニット設定と、入力するデータによって入力形式を変えるんですね。例外の項目があるときは、ユニット設定にしておくといいかもしれませんね。
4. 株式会社マールさん
とにかく、更新作業をするクライアントさんへの配慮が細かいところまで行き届いていました。Webを普段あまり使わない一般の方が余計なことを考えずにシンプルに、そして簡単に更新作業ができるような気配りがなされていました。
- 管理画面に、各コンテンツのエントリー作成に移動するボタンを配置
- クライアントに触られたくない入力項目は隠す
1については、実装方法が「任意の編集ページに遷移するボタン ( カスタマイズ ) :: ハブろぐ - havelog.ayumusato.com」に書かれています。とっても簡単にできます。デフォルトである「エントリー作成」ボタンをコピーして数字を変更するだけです。サイト制作のデフォルト仕様にしてもいいくらいかもしれません。
他にもcmsでXMLを出力してFlashやJSのフォトギャラリーと連携されていました。
5. 株式会社ランバーミルさん
ランバーミルの西村さんは、a-blog cmsで初めて構築されたサイトを短期間でこなされたようです。そうとは思えないほど、サイトはしっかり作られていました。プレゼンの中では、つまづいた点をいろいろと出してくださいました。開発元の人間としてはこういうご意見も大変ありがたいです。クライアントさんが積極的にサイト更新をしてくれるようになった、というのは制作者にとっては本当に嬉しいですよね。
気が引き締まる思い
今回のusers meetingでは、a-blog cmsをユーザーさんそれぞれにカスタマイズのカラーがあり、とても興味深く、面白かったです。1番に思ったのは、やはり
クライアントさんへの配慮
これですね。Web制作者が作って終わり、ではなく、持続的にそのサイトが効果的に利用されるように配慮すること。ほんとに小さなことでも、クライアントさんにとってはずいぶん違ったりするものですね。
みなさんのお話を聞いて、サイト制作について改めて考えさせられました。気が引き締まりました。ユーザーさんに、感謝です。
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